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舞台写真アルバムはこちらです。本日アップしましたのは四丁目!

時代横町 春ノ巻2007
満員御礼! ありがとうございました。

5月8日(火)千秋楽を迎え、多くのお客様とたくさんの涙を流しました。
そして、大きな笑いも一緒に!!

本当にありがとうございました。


今回、満員の為、見る事の出来なかったお客様、ごめんなさい。
夏の時代横町をよろしくお願い致します。

中日新聞に掲載された記事はページの下の方にございます。

名古屋タイムズに掲載された記事はこちらです。



産地直送「春ノ巻」
麻創けい子
今回ご覧いただく「春ノ巻」の舞台となる土地を、出演者一同と共に旅したのは、三月半ばのこと。
「今年は雪が少ないで」と、民宿のおかみさんは言っていましたが、それでも山肌は残雪に覆われておりました。
所は旧板取村。「じっさまとやまんばあ」が住んでいた蕪山のふもとです。

一日目に、「空へ」の舞台である美濃市の紙漉きの里で和紙を漉く体験をし、夜にはシリトリ遊び、明くる日は山歩きと雪合戦と、修学旅行のようにおおはしゃぎをしたおかげで、自宅に戻ると熱が出ました。
すると、ボーツとした頭の中で、物語の主人公たちが、「さっさと書け!」と騒ぎ始めたのです。
ここだけの話ですが、実は、時代横町は私が書いているのではありません。彼ら物語の人物たちが私にペンを持たせるのです。
おかげで、この春も新たな物語が生まれました。
どうぞ彼らの言葉に耳を傾けてください。

澄んだ山の空気がお客様ももとに届くかもしれません。



ひと組 旅日記
時代横町 春ノ巻2007 板取・蕪山ツアー      
時代横町 座長 石黒寛

はしゃぐはしゃぐ・・どうしてこんなにハシャグのか。
40代より50代のほうが多いという、この集団がハシャギまくる光景は異様でもある。
遊び心があるとか、好奇心が旺盛だとか、いつまでも子供みたいで羨ましいわ・・などと、心優しい人は思ってお願い。
「旅の恥はカキステ!」だれがこんな言葉を生み出したのか・・きっと我々のようなお騒がせ集団に決まっとる。
そうに違いない。
なんで半世紀を生きてきた人間が・・・雪見ただけで・・雪合戦なんだぁ。
あっ、つべた(冷たい!)やりゃあがったな、コノヤロウ・・・
かくして、今回の公演の舞台となる、紙漉きの村と蕪山へと旅立ったのである。
この珍道中、どえらい気持ちエエ温泉に入るために行ったわけでも、シシ鍋をカッ喰らいに行ったわけでも、コテージである事をいいことに、夜更けまで騒ぎまくるために行ったわけでもなく、いやホントに・・
だって、ちゃ〜んと紙漉きだって体験したし、そりゃ楽しみすぎて紙を漉いてる写真とるの忘れたけど。
雪の蕪山だってゼイゼイ言いながら歩いたし・・写真は集合写真みたいになっちゃったけど。
役作りのための旅という事で・・役のために・・その大地に立ち、その空気を吸い、見事な景色を脳裏にヤキツケ、地元の人たちとふれあって、おのずとソレは舞台に生きると・・いいなぁ・・・

はいはい、わかりました。白状します。
オモイッキリ遊んじゃいました・・・・・

 でもね、いい舞台になります。
「生きよう、生きよう!」心からそう思えるお話です。




何の取材なのでしょうか?
舞台を見たらわかるかな?
修学旅行のような写真! 
雪の上で、遊んだそうな!

ポーズをとって!





演目

春三丁目 「空へ}

文子が紙すきの里に養女としてもらわれてきたのは、三才の秋だった。
血のつながらない弟の秀一はいつしか文子に想いを寄せるようになるが、
父は頑としてゆるそうとしない。
やがて、二人の淡い恋をひきさくように、大陸での戦争が拡大してゆく。

語り・・・・・・・・・・・ 八幡美佳
文子・・・・・・・・・・・ 益川京子
せい・・・・・・・・・・・ 杉浦嘉代子
才次郎・・・・・・・・・・ 高橋 潔
秀一・・・・・・・・・・・ 吉田篤司
喜作・・・・・・・・・・ ながたひとし
親方・・・・・・・・・・・ 石黒 寛
男1・・・・・・・・・・・ 石黒 寛
男2・・・・・・・・・・・ ながたひとし
人形/他・・・・・・・・・ ながたひとし・加藤K子
森 圭巳・近藤輝行・石黒 寛


春四丁目 「じっさまとやまんばぁ」

風雲乱世の時代。
山姥とあだ名されるおっかない女房に内緒で、
落ち武者となった殿様の母をかくまうことになったじっさま。
やがて落ち武者狩りがはじまり、
二人は知恵と力の限りを尽くして侍たちに立ち向かう。

語りA・・・・・・・・・・・ ながたひとし
語りB・・・・・・・・・・・ 石黒 寛
じっさま・・・・・・・・・・ 石黒 寛
やまんばあ・・・・・・・・・ ながたひとし
権兵衛・・・・・・・・・・・ 高橋 潔
殿様の母・・・・・・・・・・ 加藤K子
武将・・・・・・・・・・・・ 吉田篤司
追っ手・・・・・・・・・・・ 高橋 潔・森 圭己
人形/他・・・・・・・・・・ 森 圭巳・杉浦嘉代子
益川京子・高橋 潔
吉田篤司・近藤輝行


【時代横町春ノ巻2007  公演スケジュール】

5/5(土) 5/6(日) 5/7(月) 5/8(火)
14時
19時


【損保ジャパン人形劇場 ひまわりホール】

チケット
前売り一般・・・3,000円65歳以上・高校生以下・・・2,500円
団体(初回申し込み時10名以上) 前売り代金より10パーセントOFF
当日前売り料金プラス500円
当日券販売は制限あり満員の場合はお断りする事があります。必ずご予約ください


【電話(FAX)予約・お問合せ】

人形劇団パン FAX・・・・・052-781-7412
ひと組 FAX・・・・・・052-709-4118
Mail・・・iauna@mqc.biglobe.ne.jp

【スタッフ】

作・演出 麻創けい子(アトリエあうん)
座長・キャスティングディレクター 石黒 寛(アトリエあうん)
人形監修 ながた ひとし
人形美術 久雛雅隆
照明 小木曾千倉
音響 ノノヤママナコ(マナコプロジェクト)
音響オペレーター 細川ひろめ(マナコプロジェクト)
題字 池田博
宣伝美術 青山和代
ホームページ制作 板倉惠三子
アートマネージャー 近藤輝行(PANアートカンパニー)
中 康彦(損保ジャパン人形劇場ひまわりホール)
協力 人形劇団むすび座/人形劇団ちんどん/人形劇団パン/ほんわかシアター/アトリエあうん
共催 ひと組/愛知人形劇センター
後援 愛知県・名古屋市
協賛 (株)損害保険ジャパン
企画・制作 ひと組


ひと組
6人の舞台人が総力を結集する創造チーム。
代表は人形劇界の奇才、パフォーマーながたひとし。
事務局長にアトリエあうんの看板役者、石黒寛。
人形劇団パン代表の近藤輝行。
人形劇界のアネゴ、ほんわかシアター主宰、加藤K子。
フリーで活躍する役者、高橋潔。
そして、アトリエあうん種斎、脚本家。演出家の麻創けい子の六人衆。
美味しい舞台を作ります。 心の栄養を届けます。
2007年、昔話、落語など、幼児から老人まで幅広く対応する、ながた・加藤・石黒の3人ユニット「さんさん劇場」がスタート。

【ながたひとし究極の語り芝居「ひとはねはねて」
平成17年度名古屋市民芸術祭賞受賞。
麻創けい子

【キャスト】


石黒 寛(座長)
ながたひとし(ひと組)
近藤輝行(ひと組)
加藤K子(ひと組)
高橋 潔(ひと組)
八幡美佳(人形むすび座)
杉浦佳代子(フリー)
益川京子
(劇団きまぐれ)
吉田篤司(人形劇団むすび座)
森 圭己
(ほんわかシアター)


トテツモナイ栄養・・・・遠回りもわるくないね
ひと組 石黒 寛

☆ まだ小学校に入る前の幼い頃、 一人で近所を一軒一軒まわり、奥さんたちを自宅に集め、ちっちゃな自分のパイプ椅子をステージにして、サビしか知らない歌をエンドレスで聞かせていました。
ズーッと自分はスターだと思って生きていた幼年時代。
誰からも好かれ、そのまま大人になると信じて疑わなかったヒロシ君は、小学校時代に早くも挫折を迎えます。
転校が多かったヒロシ君は忌まわしいイジメの餌食となったのです。スターだったヒロシ君にとって耐え難い嵐でした。
この嵐は去った後も傷跡を残し、人間不信の各駅停車。
どこまでいっても単独行動しかとれず、孤独しか安心感を得られないまま、気が付くと高校でオオチャクボウズをしていました。

☆ がしかし、読書という素晴らしい活字の世界に出会い、 想像する喜びを知りました。
映画館でドラマに没頭し、創る世界を知ったのです。
睨むことで、世間と向き合っていたヒロシ君は長い長い年月を経て、やがて、笑うことで自分の心も周りの心も変わることを感じ取ったのでした。
マイナスをマイナスだと思わず、その裏にあるプラスに出逢うためだと信じています。

☆ さて、昨年、夏の時代横町では1500人以上のお客様が 来て下さいました。時代横町が始まった7年前、そこまで育つとは正直、誰も思っていなかったでしょう。
でも、このシリーズは自分のライフワークになる。急がなくてもいい。大切に心を込めてお贈りしよう。
少しずつ少しずつ7年にわたって時代横町を育ててきました。なんてね。
自分で水をやってるつもりが、本当は自分が水を貰っていました。
お客さんから、共演者から、スタッフから、そのすべての出会いから。
これってトテツモナイ栄養。今年も皆さんに栄養のおすそ分けをしなければ。

☆ 5月の「時代横町春ノ巻2007」は栄養満点ですココロはダイエットしちゃいけません。
たくさんの栄養をムサボリましょう。
一本目は「空へ」、紙漉きの村のある家族のお話です。

もう一本は「じっさまとやまんばあ」、ある老夫婦のお話です。
老夫婦とくれば、もう、ねえ・・・それだけかよって、どんな話かなんていうのは野暮ったいもんです。出逢う喜びも栄養のうち。

☆ それよりも、うれしいニュースがみっつあります。
夏の時代横町では初年度からズーッと出演していただいている 田中幸子さんが、昨年の出演作「時代横町 其の六」の年輪がはぐくんだ豊穣な語りにより、松原英治・若尾正也記念演劇賞を受賞されました。
今年の夏公演は受賞記念公演にしましょう。
おめでとうございます。

そして、一ヶ月公演「時代横町 参」に出演したKが、やっと嫁に行きました。きっと立派な肝っ玉かあさんになることでしょう。


☆ もうひとつは、「時代横町 参と四」に出演しましたNが母となりました。自分にソックリな瞳クリクリの男の子が生まれ、母子ともに健康との知らせ。この「春ノ巻 2007」の稽古場へ遊びに来てくれることでしょう・・・
う〜む?孫が生まれたオジイチャンの気持ちになっているのは何故なのか・・・
それはわかりませんが、今、はっきりと感じています。
劇場にお客さんに来てもらい、ただ純粋に楽しんでもらいたいと芝居している自分は、 あの幼い頃、おぼえたての歌をみんなに聴いてもらいたいと熱唱していた自分と何も変わってはいません。
ちょっとした遠回り、たかだか40年ぐらいのね。
遠回りもまた、トテツモナイ栄養なのです。 

中日新聞 2007年5月14日 

中日新聞に取り上げられました。
右肩上がりの・・・と嬉しい言葉!
お客様がまたお客様を連れてきてくださる、本当に嬉しいです。

名古屋タイムズ 2007年5月15日 

名古屋タイムズでも取り上げられました。。
一丁目から観させていただいてる私!
たくさんの嬉しい言葉に、親のような感覚で喜んでいます。